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災害時に備え、食料や日用品、ホイッスルなどを備えておきましょう
最低3日間は自力で生活できる備えをしておきましょう
大規模地震などの災害時には、ライフラインが中断したり、食料や日用品の流通が途絶することが想定されます。
市でも最低限の備蓄をしていますが、市民の皆様には、各ご家庭において、最低3日分(推奨7日分)の非常用物資の備蓄をお願いいたします。
ご家庭で備えておく備蓄品については、東京都が運用している「東京備蓄ナビ」を御参照ください。「東京備蓄ナビ」では、家族構成等の簡単な質問事項に答えるだけで、各家庭に応じた必要な備蓄品目・数量の目安がリストで表示されます。
以下にリンク先とQRコードを掲載しておりますので、ぜひ、御活用ください。
東京備蓄ナビ
URL:https://www.bichiku.metro.tokyo.lg.jp/
QRコード
市の備蓄品について
市では、万一の災害に備えて、避難所や防災拠点など市内46か所に飲食料や生活必需品などを備蓄しております。
また、近隣市町村、広域災害に備えた県外を含む広域市町、関係企業と生活必需物資等に関する協定を結び、物資の総合的な確保体制を確立しています。
※市の備蓄状況につきましては、以下の「新座市防災備蓄状況」を御確認ください。
身の安全を守るための備えも忘れずに!
阪神・淡路大震災など大地震が発生したときに、多くの方が倒れてきた家具の下敷きになって亡くなったり、大けがをしたりしました。大地震が発生したときには、「家具は倒れるもの」と考えて、防災対策を講じておく必要があります。
寝室や子ども部屋などには、できるだけ家具を置かないようにし、家具を置く場合はなるべく背の低い家具にし、転倒防止対策を行うとともに、手の届くところに、懐中電灯やスリッパ、ホイッスルを備えておきましょう。
〇懐中電灯:停電による暗闇を歩くときの必需品です。
〇スリッパ:割れたガラスなどの破片で足をけがをするのを防ぎます。
〇ホイッスル:建物や家具の下敷きになった場合に救助を求めるためのもので、少しの息でもホイッスル音が出るので、救助する際の生息の目安になります。