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車での避難について
車での避難について
地震のとき
渋滞の発生につながるおそれがあります。緊急車両の通行の妨げとなるため、できるだけ徒歩や自転車で避難してください。
徒歩で避難することが困難な方のみ、例外的に自動車で避難することができます。ただし、駐車スペースに限りがあるため、徒歩または自転車での避難にご協力ください。
風水害(台風・洪水など)のとき
事前に災害の予測ができ、避難する時間が確保できる場合には、車両避難も避難手段のひとつとなります。
安全な知人・親戚宅への避難や近隣の民間駐車場の利用をお願いします。
なお、市では、浸水想定区域付近にお住まいの方の自家用車を避難させたり、ペットとの同行避難や立退き避難をためらわないために、避難情報発令時においては、下記施設の駐車場を開放することとしております。
避難をする際には、ホームページ等で開設状況の確認をお願いします。避難場所の開設状況はこちら
車中避難が可能な施設名と住所
施設名 | 住所(地図へリンク) |
---|---|
新座市民総合体育館 | 本多二丁目1-20 |
新座市総合運動公園 | 本多二丁目8-16 |
カインズ 新座資材館PRO 屋上駐車場 | 大和田二丁目6-32 |
なお、カインズ 新座資材館PROの営業時間外は、施設内(トイレ含む)を利用できません。
あらかじめ「携帯トイレ」の準備を行い、避難してください。
注意事項
- 豪雨時の車での避難は大変危険なため、早めに避難する。
- 冠水した道路に遭遇したら引き返す。
- 高架下は通らない。
- 車中避難等に必要な物品(食品や生活用品など)は避難者各自で用意する。
- 避難中に発生したごみ等は、避難者各自で管理する。
- 火気の使用等、施設の安全を脅かす行為を行わない。
- 駐車場で発生した盗難、事故等については、協力事業者及び市は一切責任を負わない。
エコノミークラス症候群対策
- なるべくフラットな状態にして足は下げないようにする。
- ときどき車外で体を動かす。
- かかとを動かしたり、ふくらはぎをマッサージする。
- 可能であれば、弾性ストッキングを着用する。
- こまめに水分補給する。
熱中症対策
- こまめな水分補給の他、汗をかいたときは塩分も補給する。
- 車用の断熱シート等を活用する。
- 可能であれば、日陰等の涼しい場所で過ごす。
- 乳幼児等を車内で一人にさせないようにする。
- 夜間等、寝るときは、エンジン等をつけたままにすることを避ける。
一酸化炭素中毒対策
- 定期的に窓を開けて換気する。
- 周囲の車と距離をとる。
- 寒いときは着込めるよう、防寒着を用意しておく。
安全に避難するために
避難するまでの行動を事前にまとめておくため、マイ・タイムラインを作成しておきましょう。
自宅周辺の災害リスクは、新座市洪水・土砂災害ハザードマップをご確認ください。
また、過去の内水氾濫(側溝や排水路で水をさばききれずにあふれてしまうこと)については、浸水履歴をご確認ください。